キム・テクジン社長は、エヌシー・ソフトの設立以前より、アレアハングル、ハンメ打字、アミネット(現シンビロ)などの開発で韓国のソフトウェア事業の発展に寄与し、ヒット作の連続で情報通信業界では最も注目されてきた人物のひとりであった。エヌシー・ソフト設立以後は優れた経営能力と先駆的精神を認められ、ビジネスウィーク選定の「アジアのスター賞」、The Far Eastern Economic Review選定の「変革をリードした人物(Making a Difference)」賞を受賞し、WEF(世界経済フォーラム)の「アジアの次世代リーダー18人」、米ビジネスウィークの「世界eビジネスの25人」などにも選ばれた。